2018/9/8ー11/25
Solo Exhibition
TSUNAGI ART MUSEUM (Kumamoto, Japan)
Photo by Mareo Suemasa
◎日時:2018年9月8日(土) 〜11月25日(日)
◎会場:つなぎ美術館(熊本)
◎主催:津奈木町、つなぎ美術館、ぼくのおくさん☆プロジェクト実行委員会
◎助成:(公財)水俣・芦北地域振興財団
◎企画協力:柴川弘子(ESD研究者)
◎漫画制作:ブブ(booboo.piyo)
◎企画:楠本智郎(つなぎ美術館学芸員)
◎内容:個人の集合体を社会とするならば、極めて個人的な出来事も、実は社会のあらゆる課題とつながっているのかもしれません。本展は「ぼくのおくさん☆プロジェクト」の成果展として、「パートナーシップから問う未来」をコンセプトに、これまでの柴川敏之の個展では見られなかったさまざまなアイデアを駆使し、可能性としての「未来のHOME—暮らし・コミュニティ・地球—」を参加者とともに描き出します。(text:チラシ)
2017/08/08ー27
Solo Exhibition
2000年後の倉敷☆発掘ミュージアム
Center For Archaeological operations Kurashiki (Okayama, Japan)
photo by Toshiyuki Shibakawa
◎日時:2017年8月8日(火)ー8月27日(日) 9:00ー17:15
◎会場:倉敷埋蔵文化財センター(岡山)
◎主催:ライフパーク倉敷 市民学習センター
◎共催:倉敷埋蔵文化財センター
◎休館日:月曜日 ◎入館料:無料
◎内容:倉敷埋蔵文化財センターと美術家・柴川敏之のコラボレーション展。もしも、2000年後にスマートフォンや蚊取り線香が化石となって出土したら、未来の人たちはどんなふうに思うでしょうか? 2000年後に発掘された現代社会をテーマに制作を続ける美術家・柴川敏之さんの作品と、くらしき市民講座「未来と過去へタイムスリップ☆2000年後の化石をつくろう!」に参加した小学生が作った今のモノの化石作品を、倉敷の出土品と共に倉敷埋蔵文化財センターで展示します。倉敷で発掘された過去のモノと、未来の倉敷で発掘されるかもしれない現代のモノの化石。「過去」と「未来」を行き来しながら、今の時代について考え、私たちの生活をみつめ直してみましょう…。
(text:チラシ)
2014/12/23ー2015/02/15
Solo Exhibition
PLANET PYRAMID
|SHIBAKAWA Toshiyuki Exhibition
2000年後のピラミッド|柴川敏之展
KYUSHU GEIBUN・KAN (Fukuoka, Japan)
Photo by Mareo Suemasa
◎日時:2014年12月23日(火・祝)ー2015年2月15日(日) 10:00ー17:00
◎会場:九州芸文館(福岡)
◎主催:ちくごアートファーム計画実行委員会
(福岡県、福岡県教育委員会、福岡県立美術館、筑後市、筑後市教育委員会、八女市、八女市教育委員会、筑後商工会議所、NPO法人芸術の森デザイン会議、「ちくごJR芸術の郷」事業団)
◎共催:西日本新聞社、九州芸文館美術展実行委員会
◎助成:公益財団法人福岡文化財団
◎協力:福岡県立筑後特別支援学校、福岡県立八女工業高等学校、香蘭女子短期大学、就実短期大学、北九州市立美術館、岩戸山歴史資料館、八女民俗資料館、(一財)八女伝統工芸館、(株)近松岩吉商店、赤坂飴本舗、羽犬塚商店街協同組合、うなぎの寝床、CRAZY AUTO
広報物デザイン:白水高広(うなぎの寝床 代表)
◎休館日:月曜日 ◎入館料:無料
◎キュレーション:花田伸一(九州芸文館学芸員)
*文化庁 「平成26年度 地域と共働した美術館・歴史博物館創造活動支援事業」
◎内容:「2000年後に発掘された現代社会」をテーマに制作活動を行う美術家・柴川敏之(1966−)の展覧会。隈研吾設計による九州芸文館を「2000年後のピラミッド」に見立て、2000年後に発掘された携帯電話やパソコン等の化石作品のほか、地域の皆さんと共にワークショップで制作した作品、地域のお宝、皆さんのお宝なども交えながら展示します。いつも見慣れたモノが全く違うモノに大変身!ピラミッドの核心部分には一体何が!?(text:チラシ)
ちくごアートファーム計画とは?
本展は九州芸文館を拠点に筑後エリアの地域資源に注目しながら地域の皆さんと一緒に展覧会を作り上げるプロジェクト『ちくごアートファーム計画〜筑後の風土と芸術文化』の一環として開催されるものです。2014年6月のキックオフ・シンポジウムに始まり、8月、10月にクロストークを重ね、地域資源を掘り起こしながら展覧会の準備を進めてきました。本展を通じて筑後エリアの魅力を再発見していただければと思います。(text:チラシ)
Photo by Mareo Suemasa
2013/03/05ー30
Solo Exhibition
SHIBAKAWA Toshiyuki×Temtoumushi project
PLANET SCHOOL
Photo by Takuya Oshima
◎日時:2013年3月5日(火)ー 30日(土) 10:00ー20:00
◎会場:京都芸術センター(京都)
◎主催:京都芸術センター
◎休館日:なし ◎入館料:無料
◎キュレーション:藤田瑞穂・奥脇嵩大(京都芸術センター アートコーディネーター)
◎内容:京都芸術センターでは、芸術文化の分野における創造的活動を支援し、それらの振興と普及を図るため様々な事業を展開しています。中でも、本企画「てんとうむしプロジェクト」は、2010年に京都芸術センター開設10周年の記念事業としてスタートし、京都芸術センターで活動する約250 名のボランティア・スタッフと共に運営するアートプロジェクトです。第4回目となる今回は、41世紀の未来から〈現在〉を見つめるという視点で制作を続ける美術作家、柴川敏之を招聘しました。
柴川は、私たちの身の回りにあるごく普通のものを化石化することによって、〈現在〉を象徴するものに変換し、〈現在〉とは何かを問いかけます。「歴史は過去、現在、そして未来へと続いている。2000 年後の未来を考えるということは、〈現在〉を考えることでもある。現代社会の諸問題を考える時、2000 年後という未来からの視点で現代社会を眺めてみると問題解決への思わぬ発想やアイデアが生まれるかもしれない」と柴川は語っています。
そして、京都芸術センターは、戦前の番組小学校の特徴をそのまま残している元・京都市立明倫小学校の歴史や建物の文化財的価値に着目し、自由な芸術活動を行えるよう配慮しつつ、既存の施設をできる限り生かした改修を行い、アート・センターとして運営しています。このことと柴川の作品制作テーマを組み合わせて、本展覧会のテーマを「2000 年後の小学校」としました。
開館当初からさまざまな現代美術の作家の作品に出会い、鋭いまなざしを向けてきた京都芸術センターのボランティア・スタッフと柴川が、10か月にわたってミーティングを重ね、その結果生まれた展覧会を通して問いかける〈現在〉。「2000年後の小学校」となった京都芸術センターに、その答えを探しに来てみませんか。(text:チラシ)
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2013/07/09ー09/29
Solo Exhibition
SHIBAKAWA Toshiyuki Exhibition
PLANET TACTILE
KAWASAKI CITY MUSEUM (Kanagawa, Japan)
Photo by Ken Kato
◎日時:2013年7月9日(火)ー9月29日(日) 9:30ー17:00
◎会場:川崎市市民ミュージアム(神奈川)
◎主催:川崎市市民ミュージアム
◎休館日:月曜日 ◎入館料:無料
◎内容:2000年後に発掘された現代社会をテーマに、ユニークな制作活動を続けている現代美術作家の柴川敏之さんを迎え、“触れる”展覧会を作りあげます。英語で触知を意味するTactile(タクタイル)を冠した本展では、市内の特別支援学校の児童・生徒たちがワークショップで制作した作品、市民ミュージアムの収蔵品、そして柴川さんの作品を一堂に紹介します。「今」に生きる私たちにとっての「昔」と、「未来」に発掘された「今」。時代を飛び越え、コトバと五感で鑑賞する展覧会を目指します 。(text:チラシ)
|公式HP|
Photo by Ken Kato
2012/07/02ー08/19
Solo Exhibition
SHIBAKAWA Toshiyuki Exhibition
PLANET SCROLL
柴川敏之展|2000年後の化石絵巻
photo by Micihiro Ota
◎日時:2012年7月2日(月)ー8月19日(日) 10:00ー17:00
◎会場:秋吉台国際芸術村(山口)
◎主催:公益財団法人 山口きらめき財団 秋吉台国際芸術村
◎後援:山口県、山口県教育委員会、美祢市、美祢市教育委員会
◎協力:美祢市化石館、尾道帆布株式会社
◎休館日:月曜日 ◎入館料:無料
◎内容:秋吉台国際芸術村のある美祢市からは、アンモナイト等のたくさんの化石が発見されています。私たちの住む現代は、未来から見るとどうなっているのでしょうか? 2000年後をテーマに制作をしている美術家・柴川敏之は、2000年後の未来から現代の私たちの生活を化石として発掘します。秋吉台の化石や地層に着目し、雪舟の絵巻物をイメージしたワークショップ作品(参加方法は裏面)と、柴川氏が制作した2000年後に発掘された現代の身近な物(携帯電話やキューピー人形等)の化石を合わせて展示します。本展およびワークショップにより、未来の視点から現代の生き方を見つめ直し、現代を考えるヒントにしていただければと思います。(text:チラシ)
|PEELER|
2010/06/15ー07/31
Solo Exhibition
SHIBAKAWA Toshiyuki Exhibition
PLANET ANTIQUES
柴川敏之展|2000年後の骨董市
photo by Toshiyuki Shibakawa
◎日時:2010年6月15日(火)ー7月31日(土) 12:00ー19:00
◎会場:YOD Gallery(大阪)
◎主催:YOD Gallery
◎休館日:日・月曜日 ◎観覧料:無料
◎内容:本展では「2000年後の骨董市」と題し、柴川の作品群と現代の「骨董品」たちとのコラボレーションを試みる。YOD Galleryが位置する老松通り界隈は関西有数の美術・骨董街として発展した街であり、これまで主に歴史的遺構や出土物との展示を中心に行ってきた柴川にとって、今回新たな要素として加わる「骨董品」とのコラボレーションは、従来の彼のスタイルとは一線を画するものとなる。現在を通過した「骨董品」から柴川が作品で表現する2000年後へと、かたちと意味を変化させていく段階的な時間の流れを、老松通りという土地のアイデンティティと共に体感していただきたい。(text:プレスリリース)|プレスリリース.PDF|art-index|@GALLERY TAGBOAT|Kansai Art Stream|おかけんたブログ|
2009/06/21ー07/11
Solo Exhibition
SHIBAKAWA Toshiyuki Exhibition
PLANET WALL
柴川敏之展|2000年後の壁
photo by Toshiharu Sasaki
◎日時:2009年6月21日(日)ー7月11日(土) 12:00ー19:00
◎会場:a piece of space APS(東京)
◎主催:a piece of space APS
◎休館日:日・月・火曜日 ◎観覧料:無料
◎内容:柴川は、私たちが日常で使っている物が41世紀に「化石」として発掘されたと想定した作品を制作し、これらを様々な空間に配置して2000年後の世界を作り上げている。「化石」作品は、土・砂・貝殻等で作った独自の絵の具を、身近なものたちに平面を描くように20層も丹念に塗り重ね、本物と見まがうほどの完成度にまで仕上げる。平面の追究によって得た表現力と立体とを融合させた独創的な展示により、柴川は観る者を視覚的な美しさから、過去、未来、そして現在、と時代の交錯する世界へと誘う。今展の「PLANET WALL」は、a piece of space APSの小さな空間自体を「2000年後の洞窟」とし、化石となった今世紀の様々な日用品による構成で、41世紀に発掘された“現代文明の地層”をインスタレーションとしてみせる。また、この地層の流れを過去・現在・未来を生きる「2000年後の龍」に見立て、スパイラルを描きながらダイナミックにギャラリー空間を飛び立ち昇天していく。その中心にある「龍の玉」を「2000年後の地球の姿」として位置づけている。本展を通して、2000年後の未来の視点で現代社会と向き合い、今後の方向性を探る機会になれば幸いである。 (text:T. Nanpei、DMより)
2008/09/23ー12/24
Solo Exhibition
Art in Sannai-Maruyama site projyect
PLANET RUINS
青森県立美術館 アートイン三内丸山遺跡プロジェクト
柴川敏之|2000年後の未来遺跡
Photo by Mareo Suemasa
◎日時:2008年9月23日(火)−12月24日(水) 9:30ー17:00
◎会場:青森県立美術館・三内丸山遺跡(青森)
◎主催:青森県立美術館
◎休館日:月曜日 ◎入館料:一般510円、大学・高校生300円、中小学生100円
◎内容:青森県立美術館(設計:青木淳)では、この秋、地下2階に、2000年後の三内丸山の発掘現場であるストーンサークルが出現します。ここで発掘される出土品は、蚊取り線香、腕時計、空き缶のプルトップなど、私たちが身近に目にする品物ばかり。実は、現代のモノが2000年後に化石となって発掘されたら、未来の人たちはどんなふうに思うだろう、そんな視点で制作活動をしているアーティスト柴川敏之さんの作品です。本プロジェクトでは、美術館や三内丸山遺跡の様々な場所に柴川さんの作品やノボリ作品を展示します。また、ワークショップや公開制作の作品も展示しながら、美術館と遺跡をまるごと「41世紀の美術館と遺跡」へと変えていきます。ここでは、さらに2000年の時を経た縄文時代の土器や土偶と、化石化した現代のモノが、同じ過去の遺物として一緒に展示されています。41世紀の未来からの視点で見ると、日常見慣れたものも、いつもと違う不思議な表情を浮かべて存在します。また、美術館建築(設計:青木淳)やVI(デザイン:菊地敦己)、コレクションともコラボレーションし、美術館全体を「41世紀の美術館」に見立てます。本プロジェクトにより、アートと歴史のコラボレーションを楽しみながら、想像力の広がりを実感し、歴史や過去について考え、現代の生き方を見つめ直し、そして未来へとつなげていただければと思います。(text:チラシ)|公式HP|ブログレポート|日経マガジン|
青森県立美術館 アートイン三内丸山遺跡プロジェクトとは?
青森県立美術館が、隣接する日本最大級の縄文集落跡である特別史跡三内丸山遺跡と一体的な芸術文化の発信地として、縄文と現代が共生する三内丸山において、幅広い人々に芸術文化に親しみ楽しんでいただけるよう、作品の展示、ワークショップ、イベントなどを行うアートプロジェクト。
2007年の『小沢剛|ベジタブル・ウェポン-縄文鯛鍋/青森』に続き、2008年は『柴川敏之|2000年後の未来遺跡|三内まるごとミュージアム』を開催。(text:チラシ)
2008/07/15ー08/31
Solo Exhibition
Summer vacation of Museum・Special
PLANET MUSEUM ☆ PROJECT
美術館のなつやすみ・スペシャル
柴川敏之|2000年後の美術館☆プロジェクト
photo by Toshiyuki Shibakawa
◎日時:2008年7月15日(火)−8月31日(日) 9:30ー17:00
◎会場:高知県立美術館、他17施設(高知)
◎主催:高知県立美術館
◎休館日:月曜日 ◎入館料:無料
◎助成:財団法人地域創造
◎内容:今夏、高知県立美術館(設計:日本設計他)が2000年後にタイムスリップ!? 2000年後に携帯電話やパソコンが化石となって出土したら、2000年後の未来の人たちはどんなふうに思うでしょうか? こんな視点で作品をつくっている柴川敏之さんの展覧会とワークショップを開催します。期間中、美術館には「2000年後に発掘された現代の品々の化石(柴川作品)」が展示され、みなさんを41世紀の世界へといざないます。また、歴史をみつめ、現在を未来につなげていく施設(博物館、図書館、学校、歴史的建造物etc.*)に作品やノボリ作品(ワークシート兼用)を設置し、各施設を”2000年後の美術館”と見立てます。
こうして県立美術館だけでなく、室戸岬から足摺岬までの海岸線800kmを中心とした県内各地に“2000年後の美術館”をニョキニョキと増殖させていきます。(text:チラシ)
展示場所
①★高知県立美術館 ②高知城 ③高知県立文学館 ④高知県立図書館 ⑤高知市立自由民権記念館 ⑥モネの庭 ⑦★安芸市立歴史民俗資料館 ⑧絵金蔵 ⑨香美市立美術館 ⑩龍河洞 ⑪高知県立歴史民俗資料館 ⑫いの町紙の博物館 ⑬砂浜美術館 ⑭土佐清水市役所 ⑮高知県立牧野植物園 ⑯高知県埋蔵文化財センター ★竹林寺 ★日曜市
※★印はワークショップも開催。
※各会場は休館日、開館時間等が異なるのでご注意ください。
※1日ではまわれませんのでご注意下さい。
2007/11/04ー12/21
Solo Exhibition
Jomon Pottery and SHIBAKAWA Toshiyuki’s World
Welcome to the 41st Century Museum
Kyoto University of Art and Design (Kyoto, Japan)
photo by Toshiyuki Shibakawa
◎日時:2007年11月4日(日)−12月21日(金) 11:00ー19:00
◎会場:京都造形芸術大学 芸術館(京都)
◎主催:京都造形芸術大学 芸術教育資格支援センター、京都造形芸術大学 芸術館
◎休館日:月曜日 ◎入館料:無料
◎キュレーション:岡本康明(京都造形芸術大学教授)
◎内容:4007年、秋深まる古都・京都にようこそ。皆さんはいまタイムトラベラーとして2000年後の未来に舞い降りたのです。北白川にある京都造形芸術大学芸術館では、展覧会 《TRAVELER——2000年後のミュージアムへようこそ》が開催されています。ここでは縄文土器と、皆さんの良く知っている日常の品々が2000年の時を経て、不思議な出土品となって公開されています。狩猟採集を生活の糧とする先史時代と、高度経済成長を経て、情報化社会に至ったとされる昭和から平成にかけての様々な出土品を通してタイムトラベルする展覧会です。縄文時代、そして皆さんの時代の大いなる遺産をどうぞごゆっくりお楽しみ下さい。(text:チラシ)
2006/11/07ー12/24
Solo Exhibition
PLANET STREET
|SHIBAKAWA Toshiyuki
The Station, Town and Art Museum Excavated 2000 years in the Future
Sakura City Museum of Art; SAKAE-cho; and Keisei SAKURA station (Chiba, Japan)
photo by Toshiyuki Shibakawa
◎日時:2006年11月7日(火)ー12月24日(日) 10:00ー18:00
◎会場:佐倉市立美術館、栄町、京成佐倉駅(千葉)
◎主催:佐倉市立美術館、Wi-CAN(千葉アートネットワーク・プロジェクト)
◎休館日:月曜日 ◎入館料:無料
◎内容:佐倉市立美術館 平成18年度教育普及・アートプロジェクト事業。佐倉市立美術館(設計:矢部又吉、坂倉建築研究所大阪事務所)では、2005年よりWi-CAN(千葉アートネットワーク・プロジェクト)と連携して、まちに展開する教育普及事業を行っています。今回は、電車で当館に来る方々の通り道、京成佐倉駅〜栄町〜佐倉市立美術館にスポットをあてました。栄町は京成線が通ってからできた比較的新しい町なみ。この通りにフィクションを仕掛けることで、人々のコミュニケーションを生み出そうと考えました。そこで登場していただいたのが、「2000年後の未来からみた現代」をテーマに制作しているアーティスト・柴川敏之さんです。化石化した現代のモノたちはアーティストの予測した2000年後ですが、本当は誰も予測がつかない遠い未来。そんな世界に思いをはせながら、美術館までの道のりを楽しんでいただければと思います。 のぼり旗を目印に「2000年後の化石」を探してみましょう! スタンプラリーやワークショップ等も盛りだくさん。さて、一体どんな化石に出会えるのでしょうか!?(text:チラシ)
2006/09/05ー11/23
Solo Exhibition
Pieces of Time|
SHIBAKAWA Toshiyuki
Museum in the 41st Century – The Whereabouts of the Joumon and Modern Era
TATSUNO Museum (Nagano, Japan)
photo by Toshiyuki Shibakawa
◎日時:2006年9月5日(火)ー11月23日(木) 9:00ー17:00
◎会場:辰野美術館(長野)
◎主催:辰野美術館
◎休館日:月曜日 ◎入館料:300円
◎内容:「2000年後に発掘された現代社会」をテーマに活動する美術作家・柴川敏之氏の化石状の作品が、常設展示室に密やかに展示されています。携帯電話や車のロゴ、アニメキャラクターや額縁付の絵画など現代を象徴する品々が、遠い昔の遺跡から発掘されたかのように仕上げられ、縄文土器やさまざまな遺物の展示に潜り込んで並びます。また、「2000年後のワークショップ」で参加者が制作した作品が美術館の窓をかざり、身の回りの品物と4000年前の縄文土器のかけらを拓本に写しとって裏から色をつけた「紙の化石」が、差し込む光をステンドグラスのように色で染め、扇子にデザインされて2000年後へのメッセージを伝えます。それに、2000年後から現代に向けて送られた絵手紙は、私たちの行方を見据えています。(text:チラシ)
2006/03/13ー25
Solo Exhibition
SHIBAKAWA Toshiyuki Exhibition
PLANET PIECE
柴川敏之展|PLANET PIECE
a piece of space APS, Kobo Kaidanshita, and other places inside the building (Tokyo, Japan)
photo by Toshiharu Sasaki
◎日時:2006年3月13日(月)ー25日(土) 12:00ー19:00
◎会場:a piece of space APS、巷房階段下他(東京)
◎休館日:日・月・火曜日 ◎観覧料:無料
◎内容:APSのある奥野ビルは昭和7年に建てられた7階建ての魅力的な建築物である。本展ではこの建築物全体を「2000年後の洞窟空間」と想定する。地下スペースの巷房階段下と屋上階段にも作品を設置し、中間の5階に位置するAPSを基点に、階段下から階段上までの建築物全体を来場者に体感し、冒険してもらおうという試みである。また、3つの場所をつなぐ階段を、現在から過去・未来へと続く時間軸と考えた場合、階段下・階段上のどちらを過去・未来と感じるのか来館者の感性に委ねたい。本展を通して、2000年後の未来の視点で現代社会と今後の方向性を考える機会にしたい。
(text:T. Nanpei、DMより)
2006/08/07ー10/16
Solo Exhibition
Let's go to the FUTURE MUSEUM!
SHIBAKAWA Toshiyuki
PLANET MUSEUM OF ART / TWO ROOMS
PLANET MUSEUM OF ART / TWO ROOMS
◎日時:2005年8月7日(日)−10月16日(日) 9:00ー17:00
◎会場:奈義町現代美術館(岡山)
◎主催:奈義町現代美術館
◎休館日:月曜日 ◎入館料:200円
◎キュレーション:岸本和明(奈義町現代美術館主任学芸員)
◎内容:奈義町現代美術館(設計:磯崎新)では、「未来美術館へ行こう!|柴川敏之展」を開催します。21世紀を間近にした1994年に未来型の美術館<第三世代の美術館>として世界に先駆けて誕生した奈義町現代美術館と、美術作家柴川敏之の<2000年後の世界>というコンセプトには通底するものがあります。本展は、「未来美術館」をテーマにした柴川敏之の展覧会です。
「2000年後に化石として発掘された現代社会」をテーマに制作活動に取り組んでいる、広島県福山市在住の美術作家・柴川敏之は、「現代」という、今生きて進行中の時代の最中で、日常的に使用されているものとか、象徴的なもの(例えば、携帯電話やキューピー人形、自動車のエンブレム、蚊取り線香等)を「2000年後の人々が、どこからか見つけ出し、2000年後に「化石」になったそれらを現代人はどう見るかに焦点を当て、様々な角度からアプローチすることを創作活動の原点に据えて制作活動を展開しています。生み出された作品は、観る人に視野を広げ、今までとは違った歴史観を提供したり、新しい物語を創作する動機を与えてくれます。
本展は、美術館全体を「2000年後の美術館」に見立てて、インスタレーションします。期間中、柴川によるアーティスト・トークや子どもから大人まで体験出来るワークショップ等も予定しています。(text:チラシ)
Photo by Mareo Suemasa
2004/10/21ー31
Solo Exhibition
Art Network
SHIBAKAWA Toshiyuki Exhibition
|PLANET MUSEUM OF ART / 0NE ROOM
柴川敏之展|PLANET MUSEUM OF ART / 0NE ROOM
photo by Toshiyuki Shibakawa
◎日時:2004年10月21日(木)−31日(日) 9:30ー17:00
◎会場:ふくやま美術館(広島)
◎主催:ふくやま美術館
◎休館日:月曜日 ◎入館料:無料
◎内容:美術館を2000年後の美術館に見立て、「41世紀の美術館の一室」をイメージしたインスタレーション。2000年後にはキューピーやペコちゃんの人形も、彫刻作品や仏像等と勘違いされて展示される日が来るかもしれない。また、絵画作品も額ごと発掘されたとしたらどうだろう? 2000年後に絵画は存在するのだろうか? 未来からの視点で美術、美術館とは何かを考えてみた展覧会である。尚、常設展示室内にも3点展示し、未来派の作品やフォンタナの作品等とコラボレーション。
(text:チラシ)
2004/04/17ー6/05
Solo Exhibition
SHIBAKAWA Toshiyuki Exhibition
|PLANET MUSEUM / 0NE ROOM
柴川敏之展|PLANET MUSEUM / 0NE ROOM
MSSOHKAN (Kobe, Japan)
|夢創館 (神戸)
photo by Toshiyuki Shibakawa
◎日時:2004年4月17日(土)ー6月5日(土) 13:00ー18:30
◎会場:夢創館(神戸)
◎主催:夢創館
◎休館日:水曜日 ◎入館料:無料
◎内容:本展はギャラリー全体を「2000年後の博物館」に見立て、41世紀の博物館の一室をインスタレーションします。さらに中庭に作品を10個展示し、宝探しの感覚で観覧していただけます。約10 cm程の現代の日常品が化石化したミクストメディアの作品、約50点を中心に展示。(text:チラシ)|こちら|関連サイト|
2003/07/01ー9/21
Solo Exhibition
Adventure to PLANET MUSEUM
“川に埋もれた伝説の町〜草戸千軒”と“現代の美術”展
“川に埋もれた伝説の町〜草戸千軒”と“現代の美術”展
Hiroshima Prefecture Museum of History (Hiroshima, Japan)
◎日時:2003年7月1日(火)ー9月21日(日) 9:00ー17:00
◎会場:広島県立歴史博物館(広島)
◎主催:広島県立歴史博物館
◎休館日:月曜日 ◎入館料:300円
◎内容:本展は「2000年後に発掘された現代社会」をテーマに制作活動を続けている美術作家の柴川敏之氏(福山市立女子短期大学准教授)の協力を得て、柴川氏の作品と草戸千軒町遺跡の出土品とをあわせて展示(コラボレーション)する企画です。今を生きる私たちも、実は長い歴史の流れの中のひとつの断面に生活しているということが、実感していただけると思います。このような観点でもう一度、草戸千軒やその他の歴史資料をみていただくと、きっと今までとは違った新しい視点で歴史を体感できることでしょう。会期中は、子どもを中心に大人も楽しめるワークショップをたくさん予定しています。本展を通して歴史の重層性を体感し、現代に生きる私たちの生活をいま一度考えていただければ幸いです。 (text:チラシ)
2001/07/30ー08/10
Solo Exhibition
Today's Artist
SHIBAKAWA Toshiyuki Exhibition
Osaka Contemporary Art Center (Osaka, Japan)
Photo by Mareo Suemasa
◎日時:2001年7月30日(月)ー8月10日(金) 10:00ー17:00
◎会場:大阪府立現代美術センター(大阪)
◎主催:大阪府立現代美術センター
◎休館日:日曜日 ◎入館料:無料
◎キュレーション:小口斉子(大阪府立現代美術センター学芸員)
◎内容:活躍中あるいは意欲ある美術作家を紹介する「今日の作家シリーズ」として、大阪府出身で広島県福山市在住の美術家、柴川敏之さんの個展を開催いたします。柴川さんは広島や東京での個展のほか、美術館での企画展に参加するなど中国地方を中心に注目を集めている作家ですが、大阪での紹介は本展が初めてとなります。 今回、柴川さんが制作するのは「PLANET CIRCLE」と題したインスタレーション。一見、遺跡のようにも見える古色を帯びた作品の表面をよく見ると、空き缶、本、カギ、カセットテープといった、何の変哲もない、現代的で身近なものが用いられています。柴川さんがつくろうとしているのは、2000年後の世界、つまり41世紀の地球で発掘された21世紀の遺跡です。「現代の我々の生活は2000年後の人たちの目からはどのように見えるのか?」というユニークな視点と手法で、いま私たちが生きている世界のすがたを浮き彫りにしていきます。さらに今回は、立体作品からとった拓本の作品をあわせて展示し、両者の対比によって世界の実像と虚像について考える新たな試みもなされます。 会期中、柴川さんの作品をよく知っていただくために8月1日(水)は対談、4日(土)はワークショップを開催。作家と作品に身近に触れることのできるこの機会に、ぜひご来場下さい。(text:チラシ)
|テキスト|
1999/11/12ー2000/01/30
Solo Exhibition
SHIBAKAWA Toshiyuki Exhibition
|PLANET GARDEN
Shibuya Museum (Hiroshima, Japan)
Photo by Mareo Suemasa
◎日時:1999年11月12日(金)ー2000年1月30日(日) 10:00ー17:30
◎会場:しぶや美術館(広島)
◎主催:しぶや美術館
◎休館日:月曜日 ◎入館料:高校生以上300円、小中学生無料
◎内容:地下にある美術館での個展。地下という立地から美術館を洞窟に見立て、2000年後の発掘現場をイメージしたインスタレーション。1Fの現実世界から地下へ向かう導線を作り、地下会場は迷路のように構成した。
1999/04/25ー05/05
Solo Exhibition
HOUR OF ART vol.6
SHIBAKAWA Toshiyuki Exhibition
|Message from the 41st Century
DAVID HALL (Okayama, Japan)
Photo by Mareo Suemasa
◎日時:1999年4月25日(土)ー5月5日(祝・水) 10:00ー17:00
◎会場:まつもとコーポレーション・デビットホール(岡山)
◎主催:まつもとコーポレーション・デビットホール
◎休館日:無休 ◎入館料:無料
◎キュレーション:柳沢秀行(岡山県立美術館学芸員)
◎内容:イギリスの建築家デビット・チッパーフィールド設計によるデビットホールでの個展。「41世紀からのメッセージ」と題し、2000年後の発掘現場をイメージしたインスタレーション。身近な物が化石化したようなプレート状の柴川作品と約5,000個の耐火レンガおよび工事現場用の足場によって構成した。来館者は、建築内の階段やコートヤードに点在する柴川作品に誘導されながら、最後にあるホールにたどり着く。ホールでは足場の上を歩きながら、その下にあるプレート状の柴川作品を見つけたり、足場で作ったやぐらに登って空間全体を見渡したりすることにより、発掘現場を探索しながら2000年後の世界を体感することができる。
|artscape|