2022/3/19ー12/4
Solo Exhibition
Collaboration project of art and archaeology
SHIBAKAWA Toshiyuki
Ancient Tomb Museum of the 41st Century
-Going back and forth between "the Past" and "the Future"
アートと考古のコラボ企画
柴川敏之展|41世紀の古墳ミュージアム
-「過去」と「未来」を往復する。
The Museum of Hiruzen Area, Maniwa City
(Okayama, Japan)
|真庭市蒜山郷土博物館 (岡山)
photo by SHIBAKAWA Toshiyuki
photo by SHIBAKAWA Toshiyuki
Excavated materials (artifacts) from the Yotsuzuka Tumulus in the collection of the Maniwa City Museum of History and Culture and "Excavated Artifacts (Works) Excavated 2000 Years Later" by Toshiyuki Shibakawa, a contemporary artist, will be exhibited together. In the same space, "Ruins of the Future 2000 Years from Now in Maniwa," created in a workshop by Toshiyuki Shibakawa to excavate 2000 years from now, is also exhibited.
Please enjoy the dreamy competition between the super-future and the ancient times in a modern museum.
◎日時:2022年3月19日(土)—12月4日(日) 9:00‐17:00(入館は16:30まで)
◎会場:真庭市蒜山郷土博物館(岡山) *蒜山ミュージアムから車で約15分
◎主催:真庭市教育委員会
◎休館日:毎週水曜日休館 ※ただし、5月4日(祝)は開館
◎入館料:300円(中学生以下無料)
*真庭市蒜山ミュージアムの入館券の半券を提出いただいた方は100円引き
◎内容:真庭市郷土博物館所蔵の「四ツ塚古墳の発掘資料(出土品)」と、現代美術家 柴川敏之による「2000年後に発掘された出土品(作品)」が一緒に展示されます。また、柴川敏之による2000年後を発掘するワークショップで制作した『2000年後の未来遺跡 in 真庭』も同じく空間で展示しています。
超未来と大昔が、現代の博物館で繰り広げる夢の競演をお楽しみください。
2022/5/27
Related|Workshop
2000年後のひるぜんを発掘しよう!
Hiruzen Local History Museum|真庭市郷土博物館
◎日時:2022年5月27日(金) 10:45〜12:00
◎場所:蒜山郷土博物館 ロビースペース他
◎対象:真庭市立八束小学校6年生 20名
◎講師:前原茂雄(蒜山郷土博物館&蒜山ミュージアム 館長)、柴川敏之(美術家)
◎内容:41世紀の古墳ミュージアムを鑑賞後、インクのついたローラーを発掘に使うスコップに、ローラーで写し取った模様(=拓本)を発掘したモノに、それぞれ見立て、未来を発掘する気持ちを想像して楽しみましょう。
*完成作品は蒜山郷土博物館に展示予定。
|公式HP|
2022/5/28
Related|Workshop
2000年後のひるぜんを発掘しよう!
Hiruzen Local History Museum|真庭市郷土博物館
◎日時:2022年5月28日(土) 9:00~12:00の随時(1回:約10分間)
◎場所:蒜山郷土博物館 ロビースペース他
◎対象:幼児から大人まで
◎参加費:無料(別途入館料必要) ※事前申込不要
◎定員:なし
◎講師:柴川敏之(美術家)
◎内容:インクのついたローラーを発掘に使うスコップに、ローラーで写し取った模様(=拓本)を発掘したモノに、それぞれ見立て、未来を発掘する気持ちを想像して楽しみましょう。
*完成作品は館内に展示。
|公式HP|
2022/7/3〜12/4
Related|Workshop Exhibition
2000年後の未来遺跡 in 真庭
Hiruzen Local History Museum|真庭市郷土博物館
◎日時:2022年7月3日(日)—12月4日(日) 9:00‐17:00(入館は16:30まで)
◎場所:蒜山郷土博物館
◎内容:この作品は、4つのワークショップで制作された作品に、柴川作品がコラボ展示した壁画のような作品です。 部分的には、現代の身近なモノ、この地域で使われていたモノ、小学校で使うモノなどが「2000年後に発掘された化石」のように写し取られています。全体的に見ると、「真庭や蒜山の街並みの地図」になっており、「2000年後に発掘されたこの地域の遺跡」として表現されています。そこから出土したかのような、柴川作品と合わせてご覧ください。
帆布の下には身近なモノ、この地域で使われていたモノ、小学校で使うモノなどを使って、真庭市全体や蒜山地域の地図になるように並べました。さらに蚊取り線香を火山の噴火に、プラレールを洪水に見立て、この地域にイタリアのポンペイのような自然災害や戦争などの人為的な災害が起こっている様をイメージして構成しています。