2008/4/12ー5/25
Group Exhibition
マンズーから劉生までのコレクションの軌跡
Fukuyama Museum of Art (Hiroshima, Japan)
|ふくやま美術館 (広島)
◎日時:2008年4月12日(土)ー5月25日 (日) 9:30〜17:00
◎場所:ふくやま美術館(広島)
◎主催:ふくやま美術館、福山市教育委員会、中国新聞備後本社
◎内容:美術館にとってコレクションとは心臓部にあたる重要なものです。特に購入作品は、その美術館の収集方針を直接反映するもので、美術館の特徴、美術館の品格を決定づけるものです。ふくやま美術館は開館前年の1987年に準備室を設置以来、積極的に購入活動を展開してきました。これまで1032点を購入してきましたが、20周年を機にこの購入活動を語る109点を展示し、その意義や特徴を再確認し、今後の活動の糧とするものです。(text:チラシ)
◎出品作家:ファッチーニ、パラディーノ、フォンタナ、ジャコメッティ、メロッティ、ジャコモ・バッラ、ロッソ、クッキ、岸田劉生、吉原治良、李禹換、堀内正和、飯田善國、土谷 武、北大路魯山人、他
|日経マガジン|
photo by Toshiyuki Shibakawa
2008/5/18
Related|Gallery talk
2000年後のふくやま美術館へようこそ!
Fukuyama Museum of Art|ふくやま美術館
◎日時:2008年5月18日(日) 13:30〜14:30
◎場所:ふくやま美術館(広島)
◎講師:柴川敏之(美術家・福山市立女子短期大学准教授)
◎内容:関連企画の展示&ギャラリートーク。会場を「2000年後のふくやま美術館」と想定し、未来の視点から美術・美術館とは何か、その意義と今後の課題にせまろうとする内容。柴川作品「2000年後に発掘された現代の化石」をこれらのコレクションとコラボレーション展示し、来場者に2000年後のイメージを膨らませてもらう。化石化したコレクションをイメージすることにより、19世紀と20世紀の美術の移り変わりと現代の美術の現状、および今後の美術のありようについても考察する。「2000年後のふくやま美術館」へタイムスリップ! 柴川作品の特別展示は5月17日・18日の2日間。
|日経マガジン|
◎展示内容:柴川作品20点。ファッチーニと招き猫の化石、フォンタナと穴の空いた絵画の化石、岸田劉生と印象派の絵画の化石、パラディーノとキューピー人形の化石、北大路魯山人とカップ麺の化石、ポモドーロと地球儀の化石等。
◉入口
・招き猫(レンガ)‥‥‥‥ファッチーニ(展示の様子①)
◉第2展示室
・絵画‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥パリツィ(展示の様子②)
・キューピー人形(大)‥‥パラディーノ
・パレット、筆、絵具‥‥‥パラディーノ
・絵画(穴あき)‥‥‥‥‥フォンタナ
・トロフィー‥‥‥‥‥‥‥ジャコメッティ
・ペコちゃん人形‥‥‥‥‥メロッティ、ジャコモ・バッラ
・絵画‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥岸田劉生(展示の様子③)
・ポンペイの人形‥‥‥‥‥ロッソ
◉第3展示室
・キャンバス(3つ)‥‥‥吉原治良、李禹換、他
・電球スタンド‥‥‥‥‥‥堀内正和、飯田善國、土谷 武
◉第4展示室
・カップ麺‥‥‥‥‥‥‥‥北大路魯山人、他
・お茶セット‥‥‥‥‥‥‥茶室
◉第1展示室
・地球儀(回転台)‥‥‥‥ポモドーロ、クッキ(展示の様子④)