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The Kyoto Art Center supports creative activities in the field of art and culture, and develops various projects to promote and spread them. In particular, this project, "ladybug project" was launched in 250 to commemorate the 10 year anniversary of the Kyoto Art Center, and is an art project run by approximately 2010 volunteers working at the center. This year's event, the 4th of its kind, invited SHIBAKAWA Toshiyuki, an art artist who continues to create works from the perspective of <Current> from the future of the 41 century.
By fossilizing the ordinary things around us, SHIBAKAWA transforms them into a symbol of <Current> and asks what <Current> is. "History continues in the past, present and future. Thinking about the future 2000 years from now also means thinking about <Current>. If we look at contemporary society from the perspective of the future, 2000 years from now, when we consider the problems of contemporary society, we may come up with unexpected ideas and ideas for solving problems." says Shibakawa.
The Kyoto Art Center focuses on the cultural value of the building and the history of the former Kyoto Municipal Meirin Elementary School, which retains the original characteristics of the pre-war bangumi elementary school. While giving consideration to allowing students to freely engage in artistic activities, the Center is operating as an art center by renovating existing facilities as much as possible. Combining this with the theme of Shibakawa's work, the theme of this exhibition was "Elementary school 2000 years from now".
SHIBAKAWA, who has been attracted to the works of various contemporary artists since the opening of the museum, has had a keen look at the works of volunteers at the Kyoto Art Center and held meetings for 10 months, resulting in an exhibition where they can ask questions <Current>. Why don't you come to the Kyoto Art Center, which became a "Elementary school 2000 years from now" to find the answer?  (text: flyers)

 

◎日時:2013年3月5日(火)~ 30日(土) 10:00〜20:00
◎会場:京都芸術センター(京都)

◎主催:京都芸術センター

◎休館日:なし  ◎入館料:無料

◎キュレーション:藤田瑞穂・奥脇嵩大(京都芸術センターアートコーディネーター) 
◎内容:京都芸術センターでは、芸術文化の分野における創造的活動を支援し、それらの振興と普及を図るため様々な事業を展開しています。中でも、本企画「てんとうむしプロジェクト」は、2010年に京都芸術センター開設10周年の記念事業としてスタートし、京都芸術センターで活動する約250 名のボランティア・スタッフと共に運営するアートプロジェクトです。第4回目となる今回は、41世紀の未来から〈現在〉を見つめるという視点で制作を続ける美術作家、柴川敏之を招聘しました。
柴川は、私たちの身の回りにあるごく普通のものを化石化することによって、〈現在〉を象徴するものに変換し、〈現在〉とは何かを問いかけます。「歴史は過去、現在、そして未来へと続いている。2000 年後の未来を考えるということは、〈現在〉を考えることでもある。現代社会の諸問題を考える時、2000 年後という未来からの視点で現代社会を眺めてみると問題解決への思わぬ発想やアイデアが生まれるかもしれない」と柴川は語っています。
そして、京都芸術センターは、戦前の番組小学校の特徴をそのまま残している元・京都市立明倫小学校の歴史や建物の文化財的価値に着目し、自由な芸術活動を行えるよう配慮しつつ、既存の施設をできる限り生かした改修を行い、アート・センターとして運営しています。このことと柴川の作品制作テーマを組み合わせて、本展覧会のテーマを「2000 年後の小学校」としました。
開館当初からさまざまな現代美術の作家の作品に出会い、鋭いまなざしを向けてきた京都芸術センターのボランティア・スタッフと柴川が、10か月にわたってミーティングを重ね、その結果生まれた展覧会を通して問いかける〈現在〉。「2000年後の小学校」となった京都芸術センターに、その答えを探しに来てみませんか。(text:チラシ)

公式HP明倫アートブログ
記録集

Photo by Takuya Oshima

Photo by OSHIMA Takuya

2013/03/10

Related|Artist talk

2000年後のギャラリーツアー

Kyoto Art Center京都芸術センター

◎日時:2013年3月10日(日) 14:00-16:00
◎会場:京都芸術センター 館内各所(集合場所:館内入口のプロジェクトルーム)
◎内容:柴川敏之によるギャラリートークを行います。
※事前申込不要・入場無料

2013/03/10

Related|Artist talk

2000年後のナイト☆ツアー

Kyoto Art Center京都芸術センター

◎日時:2013年3月10日(日)  19:00-21:00
◎会場:京都芸術センター 館内各所(集合場所:館内入口のプロジェクトルーム)
◎内容:柴川敏之によるギャラリートークを行います。夜の小学校…といえば、きもだめし。2000年後の夜の小学校へ出かけてみましょう。
※当日は、一部展示会場を21:00まで延長開廊します。
※事前申込不要・入場無料

2013/03/17

Related|ダンスパフォーマンス

2000年後の人類☆復活

Kyoto Art Center京都芸術センター

◎日時:2013年3月17日(日)  開演:18:00
◎会場:京都芸術センター フリースペース
◎出演:関典子(舞踊家/神戸大学大学院人間発達環境学研究科講師)
◎内容:2000年後の発掘現場から蘇った人類(ダンサー)が、2000年後の小学校に出現…?
※事前申込不要・入場無料

◎日時:2013年3月23日(土)  11:00/13:00/15:00/17:00
◎会場:京都芸術センター 和室「明倫」(待合:フリースペース)
◎内容:柴川敏之を席主に抹茶を楽しみます。
◎料金:1,000円
◎申込方法:往復はがきに、催し名・住所・氏名・電話番号・希望時間・同席希望の方がおられる場合はその方のお名前(1枚につき4名まで)を明記の上、3月8日(金)〔消印有効〕までにお申込ください。京都芸術センターウェブサイトからも申込可。応募者多数の場合は抽選。

※申込受付開始:2月5日(火)

2013/03/23

Related|イベント

明倫茶会「2000年後の発掘☆茶会」 

Kyoto Art Center京都芸術センター

2015/10/30ー11/02

Related|特別メニュー

2000年後の化石シュークリーム

Kyoto Art Center京都芸術センター

前田珈琲の「2000年後のカフェ」では、このプロジェクトの特別メニュー「2000年後のシュークリーム」(380円)を用意しました。柴川敏之の化石作品と同じ色と質感のシュークリームです。会期中の限定販売です。1日ごとになくなり次第終了しますので、お早めにご来店ください。

2015/10/30ー11/02

Related|参加型イベント

2000年後のランドセルプロジェクト

Kyoto Art Center京都芸術センター

ギャラリー北の「2000年後の小学校博物館」に展示しているランドセルや帽子を自由に着用して展覧会をご覧ください。参加無料ですので老若男女、皆さんの参加をお待ちしています。

2015/10/30ー11/02

Related|アンケート

アンケート「2000年後のテスト」

Kyoto Art Center京都芸術センター

このアンケートは、来館者や京都芸術センターのボランティアスタッフの方々に答えてもらい、プロジェクトルームの壁面に展示しています。問題は2つ。「2000年後の世界は、どうなっていると思いますか?」「2000年後の小学校は、どうなっていると思いますか?」。 正解はありません。様々な人々が考える「2000年後」について触れる機会とします。
このアンケートは、京都芸術センター入口にある「2000年後のプロジェクトルーム」に設置していますので、皆さんもお答えください。みなさんの答えは、「2000年後の教室」の黒板に展示します。また、「2000年後のプロジェクトルーム」では、同上の2つの質問に対して、各分野で活躍する22人のインタビュー動画をプロジェクターで紹介しています。合わせてご覧ください。

2015/10/30ー11/02

Related|ワークシート

2000年後のワークシート 

Kyoto Art Center京都芸術センター

このワークシートは、本展での鑑賞の際にお使いください。柴川敏之の化石作品を見つけたら、( )に書いてください(順不同)。完成したワークシートは、ギャラリー北「2000年後の小学校博物館」にお持ちください。「2000年後の先生」が採点します。配布された会場図を参考に探してみてください。16問中、10問以上の正解で、プレゼント進呈! 全部できなかった場合は、採点後に正解を差し上げます。

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